ジオテクニカル株式会社

GEOTECHNICAL Co., Ltd.

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UAV(写真・レーザードローン)

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UAV測量は3次元での測量に欠かせない作業方法の一つとなりました。今日では、技術が大きく進歩し、さまざまな手法が実用化されています。弊社は、得意性が異なる写真測量とレーザー測量が行える機器を保有し、数値地形図作成業務などにおいて公共測量の実績を有しています。

UAVを活用するメリット

ドローン

計測中のPHANTOM 4 RTK

実測に比べ広範囲をカバー

UAV測量は圧倒的に素早く計測を行うことができます。土地の状況や必要なデータの精度によりかかる時間は異なりますが、UAV測量における現地作業は実測と比べて、最短1/6程度まで短縮可能といわれています。また、人や車両が入ることが難しい場所や、土砂崩れの災害現場など人が近づく際に危険を伴う場所でも、UAVを活用すれば安全に測量を行うことができます。活用用途もさまざまで、ICT施工(情報化施工)などでも活躍しています。

UAV写真測量の利点

平坦な裸地における測量であれば、UAV写真測量の方が高精度なデータを取得することが可能であり、かつ安価です。

UAVレーザー測量の利点

樹木等の下の地表面などの写真に写っていない部分は、物理的に不可能ですが、UAVレーザーであれば、植生下の地表面の測量が可能になるため、大きな利点です。また、Zenmuse L1は、リアルタイムで点群データを生成できることから、緊急性を要する業務において力を発揮します。

ドローン2

MATRICE 300 RTKに装着しているレーザーZenmuse L1

データ1

Matrice 300 RTKの飛行計画

データ2

Zenmuse L1(UAVレーザー)で取得した点群データ

データ3

オルソ写真

データ4

カラー三次元点群データ